創業元文三年より受け継いだ
伝統の技と心意気で
日々精進しております。

元文3年創業来、長岡屋は自然に恵まれた島根で、大海原をはばたく「飛魚(あご)」を原料に、伝統の技と魂で山陰を代表する特産品「あご野焼」を焼き上げております。

創業来、あごに魂を注ぎ、お客様にあごをお届けすることだけを考え、当社は「手作り」にこだわり、自社で作ったすり身を主原料に職人が一本一本焼いております。職人による手作りが成せる技は蒲鉾本来の食感を生み出し、飛魚の風味が口の中に広がります。また、本来魚屋であるので、原材料である飛魚の選定に間違いはなく、鮮度の良い納得したものしか使用いたしません。

私は長岡屋のあご野焼の味に絶対の自信を持っており、この自信の味を全国のお客様に是非一度ご賞味頂ければと思っております。 お客様の「おいしい」と笑顔がこぼれることが、私たち長岡屋社員一同の至福の喜びです。

有限会社長岡屋

代表取締役社長

長岡 誠一郎

長岡屋茂助とは

会社概要

会社概要

直営店・工場

白潟店
〒690-0061島根県松江市白潟本町42
TEL:0852-27-8911 FAX:0852-27-6651
アトネスいずも店
〒693-0007島根県出雲市駅北町11
TEL / FAX:0853-22-7663
工場
〒690-0021島根県松江市矢田町250-25
TEL:0852-27-3811 FAX:0852-32-8813
事務所
〒690-0021島根県松江市矢田町250-25
TEL:0852-55-8988 FAX:0852-27-2221
社名 有限会社長岡屋
創業 元文三年(1738年)
設立 昭和50年8月27日
代表 代表取締役 長岡 誠一郎
本社所在地 島根県松江市白潟本町42番地
資本金 3,000,000円
従業員 30名(平成27年4月1日現在)
事業内容 主に蒲鉾製造販売など

主要取引先

  • 漁業協同組合JFしまね
  • 小林冷蔵株式会社
  • 有限会社大和商店
  • 東海澱粉株式会社

歴史

長期保存の工夫から生まれたあご野焼…

島根半島を回遊する飛魚は5~7月が旬の時季、当時は保存技術もなく、何時の頃からか魚屋は長期保存の出来る蒲鉾造りを始め、店の幹下に火床を置き、竹に巻き付けた飛魚のすり身を回転させながら焼いた。
昔は現在のものより細く、今日のように長く太く造り始めたのは長岡勝利である。

飛魚
1738元文3年

長岡屋茂助の初代 茂助(1713~1790)が白潟魚町(井戸横町)に魚屋を開業

飛魚
1809元文6年
二代目 長岡屋助三郎(幼名 福次郎)(没1838)白潟堅町に店舗を移転
俗名 才助  三代目長岡屋助三郎(1792~1854)を襲名
俗名 善兵  四代目長岡屋助三郎(1815~1895)を襲名
俗名 蔵之助 五代目長岡屋助三郎(1855~1927)を襲名
1893明治26年
長岡熊太郎(1878~1951)六代目襲名
1921大正10年
長岡福太郎(1906~1994)七代目襲名
1975昭和50年8月
有限会社長岡鮮魚店設立
七代目 長男 長岡定昭(1934~)八代目襲名
七代目 四男 長岡勝利(1944~)有限会社長岡鮮魚店 取締役に就任
1981昭和56年4月
有限会社長岡屋設立
初代 長岡勝利 有限会社長岡屋 代表取締役に就任
屋号を長岡屋茂助とする
1991平成3年9月
松江市北堀町に長岡屋茂助北堀店を開店
1999平成11年4月
松江市浜乃木に工場を移設
松江市浜乃木に長岡屋茂助浜乃木店を開店
2003平成15年4月
長岡屋茂助浜乃木店を改装開店
2012平成24年4月
八代目 長岡定昭より長岡本店の営業権を長岡屋に譲渡する
2015平成27年6月
二代目 長岡誠一郎 有限会社長岡屋 代表取締役に就任
2015平成27年8月
長岡本店の流れを汲み九代目襲名
2020令和2年1月
工場移転(松江市矢田町250-25)
2020令和2年3月
事務所移転(松江市矢田町250-25)
2021令和3年5月
矢田工場がFSSC22000安全認証を取得
歴史 歴史